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スマホで必要な通信速度

スマホの契約する際、必ず目にするのがMbpsといった速度を示す単位です。 意味がさっぱり分からなくても問題なく契約することは出来ますが、 やはり知らないで契約すると後々後悔するかもしれません。

光ファイバーなどでは1000Mbps(1Gbps)以上の高速回線を利用することができますが、 スマホはモバイル回線なので、150Mbpsが現在最も高速な回線となります。

それではスマホの回線速度はどのくらいあれば足りるのでしょうか?

結論から言うと、速いに越したことはありません。 最速の150Mbpsが使えるのであれば、150Mbpsを選ぶのがお勧めです。 150Mbpsが使えなければ、100Mbpsぐらいは欲しいところです。

しかし、一昔前までは固定のADSL回線などで普通に50Mbpsを使うのが主流でした。 それでは、なぜ今スマホで100Mbps超えの回線が必要なのでしょうか?

事業者が提示しているのは最大速度!実際の速度では無い

スマホに限らず世界中のインターネットすべてに共通する点なのですが、 事業者が提示している速度はすべて理論上の最大速度です。

インターネット接続は周りの環境に大きく左右されるので速度が大幅に落ちてしまい、 実際の速度は最大速度よりも、ずっと遅くなってしまいます。

特にスマホで使われているモバイル回線は、実際に線が繋がっていないので余計に環境に左右される可能性が高くなります。 町中に飛び交うあらゆる電波や、コンクリートの壁、高層ビルの高さなど、あらゆる障害で速度が大幅に下がってしまいます。

しかし、理論上の最大速度が速ければ速いほど、実際の速度も出やすいと言われています。

スピード

今のモバイル回線はパンク寸前!

スマホで使われているモバイル回線はあらゆる障害で大幅に速度が低下してしまいますが、 中でも速度低下の大きな要因になっているのが利用者数の増加です。

一般的にインターネット回線では、同じ回線をたくさんのユーザーで共有することでサービス提供を行っています。
たとえば利用者数が少ない早朝などでは、実際の速度も理論上の最大速度に近づいていくので快適に利用できるようになります。 しかし、インターネットの利用者数が急激に増える夕方以降では回線が極端に遅くなります。

もし、たくさんの人が一度に大量の通信を行ってしまうと回線がパンクしてしまい、ほとんど使い物にならなくなってしまうのです。 モバイル回線で各事業者が帯域制限を行うことで、利用者の通信量を制限するのは、回線のパンクを防ぐためです。

最近の技術革新でスマホのモバイル回線速度も急激に速くなりましたが、同時に利用者も急激に増え続けています。 この先、モバイル回線の利用者が増えれば増えるほど、インターネットが込み合う時間帯が増えてしまい、どんどん低速化が進んでしまいます。
今まででは有り得なかった150Mbpsの高速回線を実現出来たにも関わらず、さらなる高速回線の実用化を各キャリアが急いでいるのはそのためです。

そんな中、安いからと言って速度の遅いスマホを選んでしまうと、この先利用者の増加で余計にインターネットの速度が遅くなってしまいます。 そのため、スマホでのインターネット通信では、特に理論上の最大速度が速い回線が求められるのです。

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